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【2024年最新版】台湾ワーキングホリデー申請方法。必要書類や申請の流れ

こんにちは、トシです。

今回は、最近人気が高まっている台湾ワーキングホリデービザの必要書類や取得までの流れを説明します。

台湾ワーキングホリデービザとは?

台湾に180日間、延長申請をすると最長で360日間滞在できるビザです。
専用窓口で申請すると、翌日には発行されます。
(※午前中に申請した場合、交雑状況にもよるが、即日交付も可能。)

ワーホリビザは最強!(その他のビザとの比較)

ワーホリビザは最高に便利なので、使わないのはもったいないです。
なにが最強なのか、他のビザと比較してみます。

  • ノービザ
    日本人が台湾に行く場合、90日以内の旅行であればノービザ(査証免除)で、特別なビザ申請なく入国できます。しかし、規定上は観光・親戚訪問などの目的に限られています。
  • 停留ビザ(留学用)
    語学留学や台湾の大学に入学するなどの時に取得する停留ビザは、1年目は働くことができません。台湾で1年間以上学校に通ってはじめて、仕事許可証を申請できるようになります。
  • ワーホリビザ
    語学学校にも通えますし、特別な申請無くいきなり働くことが可能です。

ワーホリビザを取得する最大のメリットは台湾現地で働くことができるという点でしょう。語学学校などに通いながら、是非アルバイト等で現地で働く体験もしてみてください!

台湾ワーキングホリデーの申請資格

  • 18歳~30歳以下(31歳の誕生日前)
  • 日本国籍のパスポートを所有している
  • 犯罪歴がない
  • 今まで台湾のワーキングホリデービザを取得したことがない
  • 銀行残高が20万円以上ある
  • 海外旅行保険に加入する

台湾ワーキングホリデービザの詳細

台湾ワーホリビザに必要な書類の準備

①ワーキング・ホリデー査証専用申請書

こちらの専用ウェブサイト(線上填寫簽證申請系統)で事前にオンライン申請が必要です。
ワーキング・ホリデー査証専用申請書の入力方法の詳細は こちらの記事 を参考にして下さい。

履歴及び台湾における活動の概要(記入例あり)

専用ウェブサイト内の「履歴書及び台湾での予定行動」をクリックし、データをダウンロードし、必要事項を記入してプリントアウトします。

内容を細かくチェックされることはまずありませんし、現時点での予定なので、台湾到着後、必ずこの通りに行動しなければならないということはありません。
「色々な所に行って、台湾の色々な文化を知りたい。」的なことをザックリ書いておけば大丈夫です。
ぶっちゃけ、テキトーで大丈夫です。

注意点としては、あくまでもホリデービザなので、「○○で働きたい!」とか「語学学校でガッツリ勉強したい!」とか書かない方が良いです。
就労ビザや学生ビザを取ってと言われてしまう可能性があります。

参考までに、「台湾での予定行動」の部分の僕が提出した内容を載せておきます。

③パスポート原本とコピー1部

6ヶ月以上の残存有効期間があることが条件なので、無い場合は更新しましょう。

④カラーの顔写真2枚

6ヶ月以内に撮ったもので、サイズは横3.5㎝×縦4.5㎝です。

⑤1年以上の海外旅行保険の加入証明書(原本とコピー1)

台湾ワーホリ申請には、海外旅行保険に加入する必要があります。
クレジットカード付帯の海外旅行保険や国民健康保険で申請して通ったという人もいますが、保証はできません。
お金を節約したくて、なおかつ時間に余裕のある方はトライしてみても良いかもしれませんが、基本的には素直に海外旅行保険に加入するのが得策かと思います。
金銭的に、どうしても海外旅行保険に加入したくない方は、自己責任の裏技がありますので知りたい方はメッセージください。

余談ですが、クレジットカードを持っていない、もしくはJCBカードしか持っていない人はVISAカードを作っておいた方が良いと思います。
海外生活にクレジットカードは必須ですし、台湾ではJCBカードが使えないこともよくあります

⑥銀行の残高証明書(20万円以上)

銀行で残高証明書を発行してもらいましょう。早ければ即日発行してもらえます。
注意点として、お金を入金してすぐ当日の残高証明書の発行はできないという点です。
「手元に現金で持っていて銀行に入金してから発行したい」「親から借りて入金してから発行したい」等の場合は、入金後、最低でも1週間程度時間をおいてから発行申請をする必要があります。

30万円以上の残高証明があれば、次項目『⑦往復航空券』が不要になります。

⑦往復の航空券

航空券予約時に航空会社から送られてくる予約確定メールを印刷して提出しましょう。
前項目で、30万円以上の残高証明が用意できれば航空券の提出は不要です。

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⑧住民票

発行日から3ヶ月以内のものが必要です。

台湾ワーホリビザの申請場所と流れ

台湾ワーホリビザ申請場所

申請は、「台北駐日経済文化代表処」の窓口で行ないます。窓口は札幌、東京、横浜、大阪、福岡、那覇にあります。
オンライン申請で選択した管轄の窓口へ行きましょう。
事前に、台北駐日経済文化代表処のウェブサイトから住所を調べておきましょう。

台湾ワーホリビザ申請の流れ

  1. 申請者本人が行なう(代理は不可)。
  2. 必要書類を提出する。
  3. 台湾ワーホリビザについて簡単な説明を受け、誓約書にサインする。
  4. パスポートを預けて、受領証をもらう。
  5. 指定された日時に、受領証を持ってビザとパスポートを受け取りに行く。

以上で、台湾ワーホリビザの申請は完了です。手続きをサクサク進めて台湾ワーホリ生活を始めましょう!

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