こんにちは、トシです。
台湾のワーホリ申請は、ネットからビザの申請手続きが必要です。
中国語か英語を選択して、必要項目に入力して行くのですが、記入間違えなどすると結構面倒臭いです。
そこで、今回はオンライン申請フォームの記入方法を項目ごとに分けて説明します。
台湾ワーホリビザ申請フォームの書き方
台湾ワーホリビザの申請はこちらのサイト(線上填寫簽證申請系統)から行います。
まず、右上のタブから英語か中国語を選択します(今回は分かりやすいように英語を選択しています)。
そして、「Confirm & Continue」をクリックします。
1番左の「General Visa Applications」の「New」をクリックします。
Nationality | 国籍を選択 |
Duration of Stay | 「1 - 180 days」を選択 ※「above 180 days」を選択すると4つ目のビザ種類選択の項目で「Working Holiday」が出現しません。 |
Number of Entries | シングルビザ(1回のみ入国可能)かマルチビザ(ビザ有効期間中、複数回出入国可能)を選択 ※とりあえず、右側のマルチビザを選択しておいた方が便利 |
Purpose o f Travel | 「Working Holiday (Youth Mobility)」を選択 |
Verification code | 表示されている英数字を入力 |
入力後、「Send」をクリックします。
Surname | 姓をローマ字で入力 |
Given Name | 名前をローマ字で入力 |
Former or Other Name | 空欄のままで可 |
Chinese Name | 空欄のままで可 |
Birth Date | 誕生日を選択 |
Birth Place-City | 出生地(都道府県)を入力 |
Birth Place-County | 出生地(国名)を入力 |
Gender | 性別を選択 |
Marital Status | 婚姻状況を選択 |
入力後、「Page 2」をクリックします。
Passport Type | パスポートの種類を選択("Regular"を選択) |
Passport No. | パスポート番号を入力 |
Issuance Date | パスポートの発行日を入力 |
Expiration Date | パスポートの有効期限日を入力 |
Place of Issuance | パスポートを作った都道府県名を入力 |
Nationality | 前画面で選択した国籍が自動入力 |
Other Nationality | 過去に別の国籍を持ったことがある場合は国名を選択 |
パスポートを見ながら入力後、「Page 3」をクリックします。
Address in Home Country | 日本の住所を入力 |
Telephone Number in Home Country | 日本の電話番号を入力 |
Hotel Name or Address in Taiwan | 台湾の住所を入力 |
Telephone Number in Taiwan | 台湾の電話番号を入力 |
メールアドレスを入力 |
この項目の中で、「台湾の住所」と「台湾の電話番号」が無い方も多いと思います。
その場合は、
- 語学学校に通う場合は、学校の住所と電話番号を入力
- 台湾人の友人の住所と電話番号を入力
- 宿泊予定のホテルの住所と電話番号を入力
調べられたりすることはまず無いので、神経質にならずに割とテキトーで良いと思います。①か②があればベストですが、どちらも無い場合は、まだ予約してなくても宿泊しそうなホテルの住所と電話番号を書いておけば良いと思います。
入力後、「Page 4」をクリックします。
Ever to Taiwan | 台湾に来たことの有無を選択 |
Travel Purpose of ever to Taiwan | 「Yes」を選択した場合、前回台湾に来た目的を選択 |
Estimated Date of Arrival in Taiwan | 台湾到着予定日 |
Estimated Date of Departure From Taiwan | 台湾を離れる予定日 |
「台湾を離れる予定日」はここで入力した日付に絶対帰らなければならないということでは無いので、半年後くらいの日付を適当に書いて大丈夫です。
入力後、「Page 5」をクリックします。
(※30万円以上の銀行の残高証明が出せない場合は、往復の航空券を買わなければならないので、その場合は帰りの航空券の日付と合わせましょう。)
A. | 台湾の国内外で犯罪歴があるか。また、入国拒否や強制出国されたことがあるか。 |
B. | 台湾に不法入国したことがあるか。 |
C. | 伝染病や精神病にかかっていないか。 |
D. | 台湾でオーバーステイや不法労働したことがあるか。 |
E. | 麻薬の売買をしたことがあるか。 |
F. | ビザの発行を拒否されたことがあるか。 |
G. | 違う名前でビザを申請したことがあるか。 |
H. | 台湾で働いたことがあるか。 |
全て「No」を選択して「Page 6」をクリックします。
もし、1つでも「Yes」がある場合は、ビザ申請時にインタビューされます。
居住地(申請時に住民票で確認される)の管轄の代表処で申請する必要があります。
- 札幌(北海道)
- 東京(東京、青森、岩手、宮城、秋田、福島、茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、新潟、山形、山梨、長野)
- 横浜(神奈川、静岡)
- 大阪(京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山、鳥取、島根、岡山、広島、德島、香川、愛媛、高知、富山、石川、福井、岐阜、愛知、三重、滋賀)
- 福岡(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿兒島、山口)
- 那覇(沖縄)
Area | 「Asia」を選択 |
Embassy mission | 管轄の代表処を選択 |
Was this application filled in by yourself? | 「Myself」を選択 ※ワーホリビザは代理人申請不可 |
入力後、「Page 7」をクリックします。
【Application Temporary No.】を控えて、「Submit」をクリックします。
この画面が表示されたら、台湾ワーホリビザのオンライン申請は完了です。
「Print PDF」をクリックしてビザ申請フォームを印刷します。
赤字で書かれている期日前に、印刷した用紙とその他必要書類(※別記事を参照)を持って、前画面の「Embassy mission(申請に行く予定の場所)」の項目で選択した機関に行って申請を行いましょう。