海外台湾でゆるーく小さーく起業してます。楽しい記事をお届けできればなと。

【React Native(Expo CLI)】zsh: command not found: expo エラーの解決方法(自分用メモ)

ReactNativeでexpoを使おうとすると、なぜか次のエラーが出て、だいぶ大変だったので、忘れないためにメモしておきます。(MacOS用)

zsh: command not found: expo

こういうインストールはできたけど、参照がうまくいってない系のエラーは、$PATHがおかしいことが多いので、echo $PATHコマンドで確認したり、設定し直したり戦うこと2時間、、、、やはり起動しない!

結論、全部消して再インストールしたら問題なく動きました。
作業の流れは下記の通り。

1.   brew uninstall node
2.   which node (ここでnot found が返って来れば、アンインストールが上手くいってる)
3.   sudo rm -rf /usr/local/bin/node
4.   sudo rm -rf /usr/local/lib/node_modules/npm/
5.   brew doctor
6.   brew cleanup --prune-prefix

続いて、

1.   brew uninstall --ignore-dependencies node
2.   brew uninstall --force node
3.   brew update
4.   brew install watchman
5.   brew install nvm

NVMのフォルダを作成します。

1. mkdir ~/.nvm

NVM_DIRを設定。

1.   export NVM_DIR=~/.nvm
2.   source $(brew --prefix nvm)/nvm.sh

NVMディレクトリパスを設定。

1.   nano .zshrc
2. 
export NVM_DIR="$HOME/.nvm"
[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && \. "$NVM_DIR/nvm.sh" # This loads nvm
[ -s "$NVM_DIR/bash_completion" ] && \. "$NVM_DIR/bash_completion" # This loads nvm bash_completion
source $(brew --prefix nvm)/nvm.sh
(↑上記をコピペで追加)
3.   [control] + [x]キーで保存
4.   [Shift] + [y]キーでYesを選択
5.   [Enter]で閉じる。

Nodeのインストール可能バージョンを表示。

1.   nvm ls-remote

一覧の中で下の方の緑色のものが現在の推奨バージョン(2021.9時点では、v14.18.0)。確認後インストール。

1.   nvm install 14.18.0

インストールできたか確認。

1.   node --version

ここで、やっと expo cli のインストールです!

1.   npm install --global expo-cli

インストール確認!

1.   expo --version

色々戦った結果、僕はこれで何とか起動できるようになりました。
初心者なので、もっと良い方があれば教えてください!

最新情報をチェックしよう!